早生まれや4月生まれの子は「初節句」までの期間が1ヶ月しかありません!
実は私の子供も4月生まれなので「生まれてすぐにやるの?」それとも「来年にするの?」と疑問があって困った経験があるので笑
そこでこの記事では、
①早生まれ・4月生まれの初節句はいつやるの?
②早生まれ・4月生まれの場合、兜や五月人形はいつ買えばいいの?
③兜や五月人形は誰が買うの?
あなたのこういった疑問を解消していきます!
【男の子の初節句】早生まれ・4月生まれの場合はいつするの?

3月生まれ、4月生まれの男の子がいる方は
5月になったら初節句だ!って言っても、生まれたばっかりだし今年するの? 来年にしたらいいの?
と思う方も多いはず。
そもそも初節句っていつやるのがベストなんでしょうか?
結論から言うと、初節句は5月5日に行うということ以外は『生まれた年にしてもいいし、来年してもいい』ということになっています。
しかし、これは地域の風習によって違うところもあるようなのでご両親や親戚に話を聞いて行った、という方が多いですが、
・お宮参りが終わったあと
・お食い初めが終わったあと
・赤ちゃんの首が据わっていたら
・初めてのお正月を迎えたあと
などがありました!
・お宮参りが終わったあと
男の子ではお宮参りを生後30日~100日程度で行います。
その際に氏神様に「子供が生まれました」という報告と、「無事成長できますように」という報告をします。
なので、多くの地域では氏神様への報告が済んでから初節句をする、というのがしきたりになっているところが多いです。
・お食い初めが終わったあと
お食い初めは生後100日で行います。
お祝い事にはそれぞれ意味と順序があるため、お宮参り・お食い初めが終わってから『初節句』とする地域が多いです。
・赤ちゃんの首が据わってから
こちらは写真映えも関係してきますが…
赤ちゃんの首が据わってからのほうが兜や五月人形との写真が撮りやすいということ、
首が据わっていない間はママやパパが抱っこしていなければいけなかったりと大変なことから、
赤ちゃんのストレスにもなりますし産後のママの体調によって決めているという方も多くいるようでした。
・初めてのお正月を迎えたあと
先程も記載しましたが、お宮参り・お食い初めと行事でバタバタとするので、赤ちゃんの状態や産後のママの体調に合わせて来年にするという方が多いです。
また、生まれてすぐだと兜や五月人形の購入も慌ただしく、飾るのも一夜限り…となってはもったいないという考えもありますね。
地域によってや、ご両親によって考え方が違うので話し合って決めるのがベストかと思いますが、節句は急ぎでするものではないので赤ちゃんとママが落ち着いた次の年にするのが一番いいのではないかと思います!
【男の子の初節句】早生まれ・4月生まれの場合、兜はいつ買うの?

5月5日に初節句のお祝いをしよう!と決まったら、その次は兜や五月人形・鯉のぼりなどの準備ですよね!
では、兜や五月人形などはいつ買うのがいいのでしょうか?
ベストは3月初旬~4月中旬!!
兜や五月人形は2月中旬ごろから店頭に並び始めますが、3月3日のひな祭りもあるため雛人形が多く飾られます。
そのため、ひな祭りが終わった3月4日以降が最も店頭に兜や五月人形が飾られます。
5月に入ると売れ残りだけになってしまったり数も減るので選びたい方は早めに見に行くといいです!

また、家紋や名入れには1ヶ月以上かかるものもあるため4月の下旬までに飾るとなると購入は3月の中旬までにした方が良いでしょう。
【男の子の初節句】兜や鯉のぼりは誰が買うの?

いざ購入!となったあと、
あれ?兜や五月人形って誰が買うの?
と思う方もいるはず。
兜や五月人形・鯉のぼりは嫁入り道具と考えるご両親が多いので母方が用意をするというところが多いそうです。
ですが最近ではパパ・ママが小さいものを買って用意したり、両家で折半するというところも増えているのでそれぞれのご家庭で話し合って決めるのが良いかと思います。
まとめ|早生まれ・4月生まれの初節句は次の年がおすすめ!
以上、早生まれ・4月生まれの初節句についてまとめました!
赤ちゃんや産後のママの状態、その他の産後の行事・準備だったりを考えると、早生まれや4月生まれの子の初節句は次の年の方が準備も楽しみながらできていいのではないのかと思いました。
以前と比べて大きな兜や五月人形だけでなく、小さな棚に飾れるものもたくさん出てきているので直近でお祝いしたい方はそちらを飾ってするのもいいですね♪
コメント